ギターのケーブル
前提
何かに対する「良い」と「好み」の話は分けられた方が健全だと思う。 「良い」は絶対的な客観性を示し「好み」は主観を示すことと仮定すれば ここでは、自分の「好み」として好き、良いと思うことを上げていく
FREE THE TONEで合わせる
他のシールドと多くは比べたことはないが個人的には一番、好きである
自分の環境下で音は間違いなく変化した。音も好みであり圧倒的に良くなった
当時、コンセプトは「ずっと弾いていたくなる音」ということで売りに出されていたと思う
謳い文句なのか価格が先行したのかは分からないが、確かに自分にとってはそのような音だった
キャビネットも付属品のケーブルと比べるとだいぶ変わった
以降、シールド、パッチケーブル、スピーカーケーブルはfree the toneで統一している
理由は良さもあるが、他製品と組み合わせたとき周波数特性が(ある程度)一定でなくなったときの違和感に対処したくないためだ
また、ソルダーレスでシールドとパッチケーブルは作れるので故障時の保守のしやすさと、
故障箇所のみ買い替えればよくコストを抑えられるのではないかという期待も大きい
- シールド CU-6550 & SL-FL-STD
- パッチケーブル CU-416 & SL-4S-NI/SL-4L-NI
- スピーカーケーブル CS-8037
※経年劣化による音の劣化は一部のシールドにあるかもしれません
※音の好みはその時々により変わるので一概には言えないし、何より楽器屋での試奏が難しいので試しずらいジャンルだと思います
コスト
- CU-6550‐3m 価格:3,960円
- SL-FL-STD-NI-P 価格:1,870円 → 2本(3,740円)
- CS-8037 1m 価格:7,700円
- CU-416 3m 価格:2,310円 → 2本(4.620円)
- SL-4S-NI-2P 価格:1,980円 → 5set(9,900円)
- L-4L-NI-2P 価格:2,200円 → 2set(4,400円)
- L-4L-NI-2P 価格:2,090円
計:36,410円
結構、費用が掛かっている。安いギターが1本買える値段だ。もちろん、一回で購入しているわけではなく継ぎ足しているのではあるが・・・。
エフェクターや接続するアンプの数などによってパッチケーブルは変動する。
また、ギターのシールドは3代目なので過去に2本、使っていたがCU-6550とSL-FL-STD-NI-Pを組み合わせるとパッケージより少し安くなる
基本方針としては、保守しやすくなるとふんでソルダーレスにしている
運用
前述したコストに絡む部分だがエフェクターやギター、アンプ、MTRの配線は下記のフローである
使用する機材の形状、接続によりプラグをLだったりSに変えている