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MacOSの便利な使い方

WindowsからMacに移行したときにキーボード操作で苦労したこと
Windowsでの使用と同じようにするためのテクニック

MacPCで時短をするために活用しているショートカットキーの流れは以下の通りだ
マウスでクリックするときはアイコンの位置を覚えないといけないので、ショートカットキーを活用する方が探す手間は省ける

フォルダの起動

flowchart LR A[フォルダを開く] --> B[目的のフォルダを別なタブで開く]

切り取りとペースト

flowchart LR D[ファイルのコピー] --> E[目的のフォルダを別なタブで開く] E[目的のフォルダを別なタブで開く] --> F[貼り付け]

書類のスクロールを高速にする
書類の先頭や終端に移動したいだけならばスクロールすると手間になるのでショートカットキーを使うと時短になる

flowchart LR G[書類を開く] --> H[書類を読む] H[書類を読む] --> I[書類の先頭や終端に素早く移動する]

# 正確には書類のフォルダを開く
commandキー + Shiftキー +  Oキー

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マウスで書類を開こうとすると3秒は掛かったが、ショートカットキーを使えば2秒で済む
基本的にショートカットキーを覚える理由は時短にある。1回ならばいいが何回も重ねるとそれだけ時間ロスが増えていくからだ
Windowsであれば、Windowsキー+Eでエクスプローラーを開くのと同じようにフォルダへはスムーズにアクセスできた方がストレスは少ない

commandキー + フォルダをダブルクリック

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commandキー+ Tキーで別なタブを先に開くが目的のフォルダへ移動しないといけないのでダイレクトではない
Windowsでも元のフォルダを残したいときにCtrl+ダブルクリックして別なフォルダで開くが、Macの場合は新しくダブルクリックしたフォルダのタブが出来る
いずれにしてもフォルダをいったり来たりするよりは楽になる

コピー

commandキー + Cキー

コピーしたファイルを現在のフォルダに移動する

optionキー + commandlキー + Vキー

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ファイルを切り取って別なフォルダに貼りたいときに使う
残念ながら、Windowsだと使えたCtrl+X、Ctrl+VのショートカットキーはMacでは使えない
そのため、このショートカットキーを覚えることも重要である

例えば、ファイルをコピーして貼り付ける、元のファイルは削除するとなるとステップは1つ多くなる
また、元のディレクトリにも戻らなくていけないのでステップ数は更に増えることになる。
実際、毎回、この作業をするのはしんどい。マウスでファイルをドラックしてフォルダに格納する方法もあるが
まったく違う階層のフォルダに格納するには新しくタブを開く手間が発生するので、ショートカットキーを覚えた方がよい

# 最上部へ
commandキー + ↑キー

# 最下部へ
commandキー + ↓キー

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WindowsにはHomeキー、Endキーがあり設定画面などスクロールが長く保存ボタンまで辿り着くのが長い場合に使用する。
Macでも同じように使用することが出来る。覚えておくと意味なくスクロールしなくて済むので便利
VSCodeであれば、Ctrl+Homeキー、Chromeブラウザであれば、Homeキーとアプリケーションによって異なるが覚えておくとよい

winは「¥」マークを押すと「\」になるのでOS毎に違いがある

optionキー + ¥キー

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DokuWikiでの編集の話題になるがDokuWikiでは\\が改行を示す
Wikiを編集するとなると間違いなく多用するため残しておく
特にWindowsからMacに切り替えて編集すると確実に分からなくなる
WindowsもMacも使用するためだ

  • mac.txt
  • 最終更新: 2024/05/09 20:51
  • by educator